あすかルビー

あすかルビーは甘みと酸味のバランスが絶妙で、果実が柔らかくジューシーなのが特徴の苺です。県外にはなかなか出回ることのない幻の苺と言われていますが、1月から5月にかけて村内の農園では苺狩りが楽しめます。

古代米

古代米は赤米・黒米・緑米の３種があり、稲の原種である野生稲の特徴を引き継いでいるお米です。白米に比べ、タンパク質やビタミン、ミネラルが多く含まれており、健康食材として注目されています。

自然薯

明日香村の地中に眠る古代の遺跡と同じく地中で育つ根菜「自然薯」、飛鳥の地のロマンを感じられる食材です。水はけの良い棚田を利用し栽培され、強い粘りときめ細やかでクリーミーな食感が特徴です。

飛鳥鍋

飛鳥鍋は、唐の使者が寒さをしのぐためにヤギの乳で鍋料理を作ったのがルーツとされており、その後、寺の修行僧が密かに鶏肉の牛乳煮を食したことが原型の郷土鍋です。文化庁の100年フードに認定されています。